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2009年6月22日 (月)

生まれてきてくれてありがとう。

昨日、私の家の愛犬ちっちがこの世から旅立ちました。享年15年8ヶ月。

長生きして、何も言うこともありません。本当にお疲れ様でした。しかし・・・

私自身想像していなかった予想以上のダメージが・・・・・

ちっちは、16年弱前、まだ私が高校生だった頃、当時の愛犬ラブが

ちっちの兄弟ぽっぽと一緒にこの世に誕生させてくれました。

本当に賢くて、またおてんば娘で、今から考えれば、笑えるようなエピソードをいっぱい

残してくれた犬でした。

そのちっちが、昨日病院で管を口から入れて一生懸命生きているんです。

あんなに元気だったちっちが・・・・・

声を掛けると、動かない体を一生懸命動かそうとし、足を動かしたり、

瞬きしたり、反応しようとします。

ただ、お医者さんはもう、手が着けられないとのことでした。

肝臓、じん臓が弱っていて多分胃にはガン。体力的にももう無理とのこと。

先生の気持ちを察して「安楽死させて下さい」の言葉をだそうと思うのですが、

目の前で生きているちっちを見ているとなかなか言葉が出せなく、

「ただ生きていてほしい。動けなくてもいいから、生きてほしい。」

とずっと心で呟いていました。

そういう思いを察してか、先生が「もう少し様子を見ましょう。」と言っていただき、

「また、何かあったらご連絡しますので、いったんお帰りになってお待ち下さい。」

と言って私たちは家に帰りました。しかし、家に帰るとすぐ電話が鳴り、

「急変したのですぐに来て下さい。」との電話。

慌てて病院に行くと、目を見開いたちっちが苦しそうに管から息をしていました。

私はその姿を見て、「もう楽にさせてあげよう」と思い、今まで言えなかった言葉

を言ってしまいました。死ぬ前にぽっぽを連れてきてあげ最後のお別れをし、

ちっちはこの世を去りました。息が無くなるのを見届け、先生たちが最後に

綺麗に毛などを整えてくれました。我が家で生まれ、私たちの目の前で死んでいった

ちっち。幸せだったのかな?と何度も思い返してしまいます。

ぽっぽもちっちが死んだのが分かったらしく元気がありません。

夜玄関にぽっぽを入れようとすると、ぽっぽはいつも入りたがらない犬小屋に

入ります。「どうしたの?」と私が声をかけ頭をなでると、今まで抑えてた悲しい感情を

ぶつける様に、ぽっぽが鳴き叫びました。ぽっぽのその姿を見て、

「ちっちはもういないの。ごめんね。」と言ってあげることしか出来なく、ぽっぽも

分かったように大人しくなりました。

動物でも悲しい感情がありただそこに生きているだけで良かった、

それだけでみんなエネルギーを貰えたのに・・・・・

動物も人も生きているだけで意味があり、誰が欠けてはいけないのだと感じました。

死ということは嫌なことです。動物ですら悲しいのですから。

ちっち色々なメッセージありがとう。

これからそのメッセージを抱えて私は生きていきます。今まで良く頑張ったね。

私たちの家に生まれてきてくれて本当にありがとう。ご苦労さまでした。

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